妊娠発覚までの体調
- ぴょん・あえり
- 2021年12月29日
- 読了時間: 3分
2021年11月15日
→最後の移植の判定日。陰性に終わる。不妊治療はいったん終了。
この時の診察で、医師から「ステップダウンという選択もある」とアドバイスされた。
そんな作戦もあるのか!と思いつつ、「検討してみて、治療を再開する決心をすればまたお世話になります」と伝えて病院を後にした。
この時、治療のため長らく服用していたカバサールの服用を中止。
「ずっと飲み続けていたのに、いきなりパッタリ止めて大丈夫でしょうか?」と医師に聞いたら、笑顔で「大丈夫ですよ」と回答された。この言葉を鵜呑みにし、後でひどい目に遭う。
2021年11月19日
→移植後の生理。「来なかったら来院してください」と言われていたが、普通に来てホッとする。
が、生理2日目から体調の悪化。血糖値コントロールが上手くできていない感覚に始まり、めまい、頭痛と不調のオンパレード。週1で服用していたカバサールの血中濃度が下がる時期と一致しているため、「先生の嘘つき~」とこぼす。
結局、1週間以上も不調が続いた。血糖値コントロールの不調には本当に参ってしまい、たまらず近場の内科クリニックで相談することに。そこで糖負荷検査を行い、インスリンが出過ぎていると指摘を受ける。結果として、ボグリボースという血糖値の上昇をスローにする薬を飲むことになる。
2021年12月9日~11日
→脈が上がりやすい&不整脈が出やすい日々。今考えれば、この時期に着床している模様。
ここから先、脈が上がりやすく夜中のパニック発作の出やすい日々が続く。
夜中の発作なんてしばらくなかったので、ストレスがかかり過ぎたんだなと思っていた。
※それはけっして思い過ごしじゃないぞ!
2021年12月17~22日
→いつ生理が来てもおかしくないぞ、と思いつつ、忙しい日々を送る。
予定通り生理の前兆のような腹痛や腹部の重さが始まって、「お願いだからクリスマスまでに来て、終わってほしい」と強く願う。が、前兆とは裏腹に来る気配はなし。
23日を過ぎると、逆に「来るな~、来るな~」と念じるようになり、クリスマスが過ぎるまでは絶対に生理が始まってほしくないと願うように。と同時に、ここまで遅れるのはめずらしいな?と疑問を感じるようになる。
2021年12月25日
→生理が来る気配はなく、クリスマスを満喫する♪
前日の24日から喉が猛烈に痛かったが、それでクリスマスを台無しにするほどヤワじゃない。
でもちょっと生理が遅れ過ぎだ、という心配はあったので、クリスマス翌日には妊娠検査薬を試すと決める。「妊娠しているかも」という期待より、「カバサールを止めたせいでホルモンバランスが崩れて生理が来なくなったかもしれない」という心配のほうが強かった。
あれこれ考えるより、検査薬でハッキリさせて、早めに病院に行かなくては!
2021年12月26日
→相変わらず喉は猛烈に痛い。舌の上に口内炎のようなものも出現。
妊娠検査薬ではクッキリと陽性が出て、目が点になる。検査終了の線より陽性の線のほうが先に出てきて、「あれ、終了線って先に出るんだったか?」と首をかしげた。
彼に結果を見せて、ひとしきり喜ぶ。
流産を経験している身として、「浮かれるのは止めとこうね」という話にまとまる(苦笑)。
2021年12月27日
→不妊治療でお世話になっていた病院へ行き、胎嚢を確認!「今ちょうど妊娠5週くらいですね」と言われる。胎嚢の中身はまだ見えないけど、この週数だと順調な経過とのこと。
エコーの写真をもらったけれど、全然実感が湧かない…。嬉しいけれど、なんだか別人の身に起こっている奇跡、といった感覚。心から喜ばないように気を付けている、という感じもあった。
相変わらず喉は猛烈に痛く、舌の上の口内炎も健在。ふと、流産に終わった最初の妊娠でも、初期にこんな感じの口内炎に悩まされたことを思い出す。体質なのか?
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